“メンバー脱退”…1ヵ月ほど前に報道されたニュースです。
私の青春ド真ン中のアイドルグループでしたので、また一人メンバーがいなくなってしまうのは何となく寂しかったです。
カラオケでみんなで歌ったり踊ったり、“担当”メンバーは誰〜?なんて盛り上がってましたから、余計に…。
この報道を受けて、思わず私、グループって何?と考えてしまいました。
一人一人の個性が混ざりあって、大きな大きな塊になる。
自分の強みは周りが引き立ててくれて、自分の弱みは周りが埋め合わせてくれる。
これは、グループで活動することの意義!と言ってもいいくらい、ならではの素晴らしさだと思います。
その半面…周りへ対しての責任をより強く問われるのは、グループで活動していれば当然のことだと思います。
勝手な行動やルール違反が続けば、自分自身の進退だけでは済まされず、メンバーみんなに迷惑をかけてしまうことになります。
本人よりも残されたメンバーの方が辛い…
“一人じゃない”って、結局、こういうことなんですよね。
……とは言っても、一度っきりの人生!
責任やルールに縛られてばかりじゃオモシロクない!
“優先順位”はメンバーそれぞれ多少異なっていても、せめて、目指すベクトルは同じでありたいものですね。