今、わたしの周りには、健康ブームが到来しています。
水素水、ひまし油、鼻うがい、オイルマッサージ、等々……あらゆる方法を、みんな実践しています。
……ですが、私はちょー面倒くさがりなので笑
まずは出来ることから、と、化学調味料や着色料に慣れた食生活を見直そうと、"自炊"をしっかり始めました。
最初の目的は「体と健康のために」でしたが、だんだんと、違うものが見えるようになってきました。
まずは、自分でお料理をすると、食べ物の大切さが分かる。残さず食べる、、当たり前のことを忘れていた自分に気がつきました。お肉に包丁を入れるときは、ごめんねって思うけど、しっかり栄養をいただくね!と気持ちを込めます。
そして、お肉やお魚、野菜、すべて、、いただくまでの間には、いろんな人のいろんな苦労や思いがたくさん詰まっているということ。
行ったこともない、遠くの地で作られたもの。
九州で育ったお肉、熊本産のジューシーなデコポン、東北で獲れたピチピチのお魚も……被災地で作られたものを買って食べること。本当にわずかなわずかな力にしかならないけれど、被災地の産業が元気になってほしいと思います。
そんなことを考えながら、台所へ向かいます。
自分の味付けに満足いかないこともあるけれど、その一口一口が、私の栄養になります。
食べることは幸せなこと。いつか、ステキな人と笑いながら食卓を囲む日を夢見ながら、、食物への感謝。育ててくれた・届けてくれた方たちへの感謝を忘れずに、、、自炊続けていきます!(*^^*)